【フランス家庭料理】ごぼうと牛薄切り肉の赤ワイン煮を作ってみた!写真付きで解説

「フランス人が好きな3種の軽い煮込み。」(著:上田淳子)より、フランスの家庭料理「ごぼうと牛薄切り肉の赤ワイン煮」を作ってみたので、写真付きでレビューします。
洗い物を少なくして、より手軽に作れる工夫ポイントも盛り込みました。

  • 「フランス人が好きな3種の軽い煮込み。」が気になるけどどんな料理が載ってるの?
  • フランスの家庭料理について知りたい・作ってみたい!

という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

「フランス人が好きな3種の軽い煮込み。」を見てみる!

目次

ごぼうと牛薄切り肉の赤ワイン煮を作ってみた!写真付きで解説

ごぼうは棒状に切って水につけ、玉ねぎとにんにくは薄切り。まいたけは手で細く割く。
ごぼうは皮に旨味があるので、泥を落とす程度で大丈夫です。
切った野菜は盛り付け用の食器やきのこが入っていたパックを置き場にすると、洗い物が少なくなりますよ。

フライパンにバターを入れ、塩胡椒した牛肉を軽く焼く。
焼けた牛肉は、牛肉が入っていたパックに置いておきましょう。

ごぼうの水気をキッチンペーパーで拭き、フライパンで炒めて取り出す。
太めなので、きんぴらより少し長めに炒めるとちょうど良い硬さになりました。

玉ねぎとにんにくを炒める。旨味のもとになるので、飴色になるまで炒めましょう!

赤ワインを入れて煮詰める。

細く割いたまいたけ、炒めたごぼう、ローリエ、バルサミコ酢、塩、水を加え、ふたをして煮る。ローリエの良い香りが部屋中に漂います。
きのこは加熱することで旨味が出てくるので、しんなりするまでしっかり煮るのがおすすめです!

炒めた牛肉を加え、軽く火を通す。あらびき黒コショウをかけて完成!

ごぼうと牛薄切り肉の赤ワイン煮は食材の旨味がつまっていてご飯にもぴったり!

よく炒めた玉ねぎとごぼう、まいたけの旨味が赤ワインと合わさって深みのある味わいに。
牛肉はさっと焼いて最後に加えるから、やわらかい!
隠し味のバルサミコ酢の酸味のおかげで、牛肉の脂もしつこくなくさっぱりと食べられます。
黒コショウのパンチも絶妙。ご飯と一緒に食べると、まるで洋風の牛丼のような美味しさです。

ごぼうとまいたけの食物繊維、牛肉の鉄分、赤ワインのポリフェノールがしっかり摂れるうれしい健康メニューでもあります。

最近鉄分や食物繊維が摂れていないな…という方はぜひお試しください!

まとめ

いかがでしたか?

この記事では「フランス人が好きな3種の軽い煮込み。」に登場する「ごぼうと牛薄切り肉の赤ワイン煮込み」を写真付きでご紹介しました。

フランス家庭の簡単でおいしいレシピを、ぜひ味わってみてくださいね!

「フランス人が好きな3種の軽い煮込み。」を見てみる!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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