「フランス人が好きな3種の軽い煮込み。」(著:上田淳子)より、フランスの家庭料理「グーラッシュ」を作ってみたので、写真付きでレビューします。
洗い物を少なくして、より手軽に作れる工夫ポイントも盛り込みました。
- 「フランス人が好きな3種の軽い煮込み。」が気になるけどどんな料理が載ってるの?
- フランスの家庭料理について知りたい・作ってみたい!
という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
グーラッシュを作ってみた!写真付きで解説
玉ねぎ、じゃがいも、セロリは1.5センチの角切り。人参はいちょう切り、にんにくは薄切りにする。
今回は新玉ねぎと新じゃがいもを使いました。
切った野菜は盛り付け用の食器を置き場にすると、洗い物が少なくなりますよ。
フライパンにサラダ油を入れ、ひと口大に切り塩胡椒した豚肩ロース肉を軽く焼く。キッチンバサミを使うと、まな板が汚れなくて済みますよ。今回は肉の食感をしっかり味わいたいので、大きめのまま焼きました。
焼けた豚肉は、豚肉が入っていたパックに置いておきましょう。
玉ねぎ、セロリ、人参、にんにくをしんなりするまで炒める。このあとの煮込み時間が短いので、炒め時間が不十分だと火が通りません。しっかり炒めましょう。レシピでは3分でしたが、それだと少し硬かったです。長めがおすすめ。
赤ワインを入れて煮詰める。
じゃがいも、塩、水、カットトマト缶、パプリカパウダーを加え、ふたをして煮る。
レシピでは8分とありましたが、シャキシャキ感が残る仕上がりになりました。クタクタ野菜が好きな方は、もう少し長めに煮たほうがいいです。
豚肉を加え、火が通るまで煮て完成!お肉は加熱しすぎると硬くなるので、さっと煮るだけにしましょう。
グーラッシュはパプリカの香りが食欲をそそるスープ!
たっぷりの香味野菜と豚肉の強い旨味、それをトマトがすっきりとまとめています。多めに入れたパプリカパウダーのおかげで、ただのミネストローネとは違う、異国の香りただよう料理になりました。
パンはもちろん、ご飯やパスタにも合いそうなボリュームおかず系スープです。忙しい日もこれ一品と主食で立派な食卓になりますよ。
豚肉のビタミンB群で疲労回復、セロリや人参のビタミンAで美肌効果も期待できるメニューです。
野菜とタンパク質たっぷり、なおかつヘルシー。忙しいけど美容も大事にしたい皆さん、ぜひお試しください!
まとめ
いかがでしたか?
この記事では「フランス人が好きな3種の軽い煮込み。」に登場する「グーラッシュ」を写真付きでご紹介しました。
フランス家庭の簡単でおいしいレシピを、ぜひ味わってみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント