・日本ベッドのシルキーポケットを愛用している人の評判が知りたい!
・レギュラー・ソフト・ハードの硬さの選び方や寿命も知りたい
そんな疑問を解決します!
「寝具にこだわると、毎日の生活が変わる」。そんな言葉を実感させてくれたのが、日本ベッドのシルキーポケットでした。
結論から言うと、これは10年経った今でも「買ってよかった」と心から思えるマットレスです。
特に感動したのは、“寝返りのしやすさ”と“朝起きたときの体の軽さ”。
ふとんから起き上がるときに「なんか今日は体がラク」と感じる日が増えていきました。
とはいえ、日本ベッドのマットレスは種類も多く、価格も安くはありません。
口コミや評判も気になるし、「自分に合うかどうか」が一番の心配ポイントですよね。
私自身、過去に日本ベッドのマットレスを全ラインナップ使ってきた経験があり、そのなかでもシルキーポケットを最も長く愛用しています。
だからこそ伝えられるリアルな感想や、他モデルとの違い、実際の使い心地などをまとめました。
この記事では、シルキーポケットのタイプ別の特徴(ソフト・レギュラー・ハード)や評判、購入時の注意点まで、まるごとわかりやすく紹介していきます。
「失敗しないマットレス選び」をしたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
日本ベッドシルキーポケットのレビュー【10年以上使った体験談】
10年以上、日本ベッドの「シルキーポケット」を使い続けてきました。
その間、家族構成が変わったり、子どもが生まれたりと生活スタイルはいろいろ変化しましたが、このマットレスだけはずっと“相棒”として使い続けています。
ここでは、そんな私が感じているシルキーポケットのリアルな魅力を3つに分けてご紹介します。
とにかく体がラクになる
シルキーポケットを使い始めて、まず驚いたのは「朝起きたときの体の軽さ」でした。
以前使っていたマットレスでは、起きるたびに「なんだか腰が重い」「肩がこってる…」という違和感があったのに、シルキーポケットに替えてからは本当にラク。疲れの取れ方が違うんです。
比べてみると、テンピュールは沈み込みが深すぎて寝返りしにくい感じがあり、エアウィーヴはやや反発が強くて寝心地が硬く感じました。
その点、シルキーポケットは包み込まれるようなやわらかさと、しっかり体を支える力の両方が絶妙なバランス。
「高級ホテルのベッドって、こういうことか…!」と、自宅にいながらちょっとした感動を味わいました。
寝返りしやすく、沈み込みすぎない絶妙なバランス
シルキーポケットは名前のとおり、“シルキー”な滑らかな寝心地が特徴ですが、同時に「寝返りしやすさ」も抜群。
私が愛用しているのはレギュラータイプですが、これがもう本当に「ちょうどいい」。
ソフトほど沈まず、ハードほど硬くない。仰向けでも横向きでも自然な姿勢をキープできて、夜中に目が覚めることがぐんと減りました。
ポケットコイルが一つ一つ独立しているから、体のラインに沿ってフィットする感覚が心地よく、反発もスムーズ。寝返りのたびに「ストレスがない」って、意外とすごいことなんですよね。
10年使っても型崩れしない耐久性
我が家では、シングルサイズのシルキーポケットを2台使って夫婦で並べて寝ています。
子どもたちが小さい頃は、2台のうえを飛び跳ねたりしていた時期もありましたが…驚くことに、10年経ってもほとんど型崩れがありません。
たまにマットレスを立てて風を通すくらいで、特別なお手入れはしていないのに、寝心地は購入当初とほとんど変わらず。
「へたったら買い替えればいいか」と思っていたのに、まったくその気配がないのが逆にすごい(笑)
もちろん、ベッドパッドを併用するなど少しの工夫はしていますが、それにしても耐久性はピカイチ。
長く快適に使えるという点でも、コストパフォーマンスの高いマットレスだと思います。
日本ベッドシルキーポケットを10年使ってわかったメリット・デメリット
10年以上、日本ベッドの「シルキーポケット」と暮らしてきました。
子どもが生まれ、家族の人数が増え、マットレスの使い方も変わっていくなかで、それでも「このマットレスにして本当によかった」と思えることが何度もありました。
でももちろん、完璧な製品というわけではなく、使ってみて感じたちょっとした不満点もあります。
ここでは、そんなリアルな“良いところ・気になるところ”を正直にお伝えします。
メリット
1. 朝の「体の軽さ」が本当にちがう
寝ている間にしっかり体を支えてくれるおかげか、朝起きたときの腰や肩のこりが本当に軽い。
以前のマットレスでは、起きるたびにストレッチ必須でしたが、今ではすっと立ち上がれるように。
2. 寝返りがしやすく、熟睡感アップ
シルキーポケットは、コイルが体の動きにきめ細かく反応してくれるので、夜中にゴソゴソ動いてもストレスが少ないです。
実際、私は夜中に目が覚める回数がぐっと減りました。
3. 10年経ってもへたらない圧倒的な耐久性
びっくりするほど型崩れしません。夫婦+子ども2人で使っていた時期もあるのに、沈みやヨレがほぼなし。
「高い買い物だったけど、10年使えるなら全然アリ」と思える安心感。
4. 好みに合わせて硬さが選べる(ソフト・レギュラー・ハード)
私はレギュラー、夫はハードを愛用中。体格や好みによってしっかり選べるのが地味に嬉しいポイント。
デメリット
1. 正直、重い……
とにかく重いです。
掃除のときにマットレスをずらそうとしたら、腰が「ぐぬぬ……」ってなるくらい(笑)
我が家ではキャスター付きのベッドフレームを導入して、どうにか対応しています。
2. お値段はやっぱり高め
正直、初めて値札を見たときは「えっ、マットレスでこの価格?」とひるみました。
でも、10年以上快適に使っている今では、「安物を買って後悔するよりずっと良かった」と思えます。
3. 店頭でしか寝心地がわからない
公式サイトでは情報が少なく、「自分に合うかどうか」がネット上の情報だけではわかりにくい印象。
ショールームでの試し寝は必須だと思います。
日本ベッドシルキーポケットの硬さはどれがおすすめ?【ソフト/レギュラー/ハード】
シルキーポケットには「ソフト」「レギュラー」「ハード」の3タイプがあります。
最初に購入する前、私は「どう違うの?」「自分にはどれが合うんだろう…?」と本当に悩みました。
実際に我が家では、この3タイプすべてを使ってきました。夫婦それぞれに合うタイプが違ったので、使い分けています。
ここでは、実際に使った体感ベースでの違いと、それぞれどんな人におすすめかをわかりやすくまとめます。
ソフト|やさしく包まれる感覚。細身・軽量の方におすすめ
ソフトタイプは、まさにふわっと包み込まれるような寝心地。
友人(体重45kgほど)が以前使用していましたが、フカフカだけど沈みすぎずちょうどいいので気に入っていました。
重さが軽い人や、横向き寝が多い人には特におすすめ。体がゆるやかに沈み込んで、圧迫感のないフィット感があります。
寝つきが悪い方、リラックスして眠りたい方にも向いている印象です。
一方で、体重がある人や、うつ伏せ寝の多い方だと、少し沈み込みすぎて腰が落ちる感じが出るかもしれません。
あくまで「軽い方向け」の設計という印象です。
レギュラー|万人向けの中間。迷ったらこれがおすすめ
私が10年以上愛用しているのが、このレギュラータイプです。
正直に言って、一番バランスが取れていて、最も“失敗しにくい”タイプだと思います。
柔らかすぎず、でも硬すぎず。寝返りも打ちやすく、朝起きたときに「ぐっすり寝たな」と感じることが増えました。
我が家ではこのレギュラーとハードをシングル2台並べて夫婦で使用中。
小さい子どもが一緒に寝ていた時期もありましたが、振動も伝わりにくく、家族で寝るにも安心でした。
「初めての日本ベッド」「高級マットレスを試してみたいけど、どれを選べば…」という方は、まずレギュラーから始めてみるのがいいと思います。
ゲスト用としてもクセがなく、好みの差が出にくいのも魅力。
ハード|しっかりとした寝心地で体を支える。腰痛持ちの夫が愛用
ハードは、とにかくしっかり支えてくれるタイプ。
寝た瞬間、「おっ、これは硬めだな」とすぐわかる安心感があります。
体格ががっしりしている方や、腰痛持ちの方には特におすすめ。
実際、私の夫は腰痛があって、柔らかめのマットレスでは逆に痛くなっていたのですが、このハードに変えてからかなり改善しました。
とはいえ、単に「板のような硬さ」ではなく、しっかり体圧を分散してくれるのが日本ベッドらしいポイント。
反発もほどよくあるので、寝返りもスムーズです。
「柔らかい寝心地が苦手」「とにかく腰を守りたい」という方には、ハード一択でもいいかもしれません。
どれを選ぶか迷ったら?
- 軽めの方/ふかふか好み → ソフト
- 初めての方/バランス重視 → レギュラー
- がっしり体型/腰痛あり/硬め好き → ハード
寝心地の好みは本当に人それぞれなので、可能であればショールームでの「試し寝」がおすすめです。
筆者も全タイプを試してから購入を決めましたが、「これだ」と感じたのは実際に横になったときのフィーリングでした。
シルキーポケットはこんな人におすすめ
10年以上使ってきて実感しているのは、シルキーポケットは「合う人には、ものすごく合う」マットレスだということ。
ここでは、どんな方に特におすすめか、実際の使い心地をもとにまとめてみました。
朝起きたとき「体が重い」「腰が痛い」と感じる方
「なんとなく寝ても疲れが取れない」「朝からだるい…」と感じている方には、本当に試してみてほしいです。
私は以前、起き抜けに腰を伸ばすのが日課でしたが、シルキーポケットに替えてから自然とその習慣がなくなりました。
体をふわっと支えてくれる感覚が、眠っているあいだの疲れをしっかり取ってくれる印象です。
寝返りがしにくい・睡眠中に何度も目が覚める方
ポケットコイルの構造のおかげで、寝返りがスムーズ。夜中にゴソゴソ動いても「起きた感」がないんです。
私自身、以前はちょっとした物音で目が覚めていたのに、今では夜中に時計を見た記憶がほとんどないくらいです。
腰痛・肩こりに悩んでいる方
体のラインに沿ってフィットしてくれるので、余計な力がかからず、寝ているあいだに体をリセットしてくれるような感覚があります。
実際、夫は慢性的な腰痛持ちでしたが、シルキーポケットのハードタイプに替えてから「朝がラクになった」と言うように。
高級マットレスを初めて検討している方
「マットレスに10万円以上かけるのってどうなの?」と悩んでいる方、正直その気持ち、よくわかります。
でも、10年、15年と使えるものですし、“毎日6〜8時間使うもの”と考えると、生活全体の満足度が本当に変わります。
最初の一台にぴったりなのが、クセの少ない「レギュラータイプ」。
高すぎず、でもちゃんといいものを選びたい人には最適です。
長く快適に使えるマットレスを探している方
私が今使っているシルキーポケットは、購入から10年以上経っていますが、まったくへたりなし。
家族で使っても型崩れしにくく、10年単位でコスパを考えるなら、むしろリーズナブルな選択だったと心から思います。
よくある質問
Q1:シルキーポケットの寿命はどれくらいですか?
A:丁寧に使えば10〜15年は快適に使えます。
私自身、現在10年以上使っていますが、いまだにへたりや型崩れは感じていません。
もちろん、毎日のように子どもが跳ねたり寝返りを打ったり…となかなかハードに使っている環境です。
ポイントは、ベッドパッドを併用して汗や湿気をガードすることと、定期的にマットレスの上下・左右をローテーションすること。
これを心がければ、15年近く使っても快適な状態を保てる可能性が高いです。
日本ベッドのマットレスは、もともとホテル業界でも使われているほどの耐久性があります。
「すぐにへたってダメになるのでは?」という心配は、実際に使っている身としてはほとんど感じたことがありません。
Q2:硬さはどのくらい?選び方の目安は?
A:3タイプ(ソフト・レギュラー・ハード)があり、体格や好みによって選べます。
- ソフト:体重50kg以下の方や、やわらかめのフカフカ感が好きな方におすすめ。沈み込みすぎず心地よいです。
- レギュラー:万人向けの中間タイプ。10年以上使っていますが、柔らかすぎず硬すぎない絶妙な寝心地で、迷ったらこれで間違いないと思います。
- ハード:体格がしっかりめの方、腰痛がある方におすすめ。夫はこのタイプで「腰が支えられてラク」と言っていました。
ちなみに、初めての方にはレギュラーが一番おすすめです。バランスがよく、好みにも合わせやすいので失敗しにくい印象です。
まとめ|シルキーポケットは人生を変えるマットレス!
結論から言うと、シルキーポケットは「買ってよかった」と心から思えるマットレスです。
10年以上使い続けていますが、あのとき思い切って購入して本当によかった、と今でも思います。
毎日しっかり寝ているはずなのに、なんだか疲れが取れない…。
そんな状態から、シルキーポケットに替えてからは「朝が軽い」「寝るのが楽しみ」になりました。
寝具ってただの道具じゃなくて、日々のコンディションや気分にまで影響するんだなと実感しています。
「マットレスに十数万円…失敗したらどうしよう」と思っていた過去の私に、今なら言えます。
“これは人生の投資”だったと。
そのくらい、眠りの質が変わると、日中のパフォーマンスや育児の余裕まで変わるんです。
中でもレギュラータイプは、柔らかすぎず硬すぎず、家族みんなが快適に使えるバランスの取れたモデル。
初めて日本ベッドを検討する方にも、自信をもっておすすめできます。
私はシルキーポケットを10年以上使い、さらにソフト・レギュラー・ハードすべてを試してきました。
そのうえで断言できるのは、このマットレスは「後悔しない選択」だったということ。
ネットだけでは伝わりきらない寝心地も、ショールームで寝たときの直感と、10年後のリアルな体験がしっかりつながっている。
そんな信頼感があります。
もし今、「ちょっといいマットレスに買い替えたいな」「体に合う寝具を探している」と感じているなら、
ぜひ一度、シルキーポケットに寝転がってみてください。
あなたの眠りが、きっと変わります。