はじめに
紫外線はシミだけでなく、しわやたるみを引き起こす原因にもなります。
「老化原因の80%を占める」とも言われる紫外線、しっかり対策したいものです。
しかし、毎日日焼け止めを塗って、こまめに塗り直して、クレンジングで落として…というステップを踏むのはなかなか手間がかかりますよね。
今回は、私も実践している、フルタイムの仕事&育児の最中でも簡単にできる「手間なし紫外線対策5選」をご紹介します!
簡単紫外線対策5選
石鹸落ちの日焼け止め
日焼け止めを塗るのと同様、落とすのも大変ですよね。
ミルクやジェルタイプのクレンジングでは中々落ちないし、ごしごし擦って逆に肌を傷つけてしまうリスクもあります。
一日中外を歩く日や日差しの強い真夏以外は、「石鹸で落ちる日焼け止め」に変えてみましょう。
最近は石鹸落ちの日焼け止めでもUVB、UVAをしっかりブロックしてくれるものが多く販売されています。
私が3本リピートしているお気に入りは「ラロッシュポゼ トーンアップUV」です。愛用している理由は以下の3つ。
- SPF50+PA++++と高い紫外線防御効果をもち、PM2.5からも肌を守ってくれる
- 日焼け止めでピリピリしやすい私の敏感肌にも問題なく使える。保湿力があり、使用感はしっとり
- ほんのりと肌を明るくトーンアップしてくれるので、日焼け止めとパウダーのみでお化粧完了できる
- 石鹸落ちとは名ばかりの日焼け止めも多い中、ラロッシュポゼの日焼け止めは石鹸でするりと落とせる
「クレンジングしないと…」というストレスから解放されるし、ベースメイクも省けるので時短になりますよ。
完全遮光の日傘
日焼け止めは毎日塗ったほうがいいと思いつつ、忙しいとそうもいきませんよね。
塗り忘れた時のために、日傘を購入しましょう。
選ぶポイントは、
- 顔やデコルテをしっかりカバーしてくれる大きめサイズを選ぶ
- 内側は必ず黒いものを選ぶ(明るい色は透過するため)
- 完全遮光のUV生地を選ぶ
私はイオンで上記を満たす日傘を購入しましたが、見つからない方はザクラシックトーキョーがおすすめ。
遮光率100%で晴雨兼用、ワンタッチで使いやすい、サイズ大きめでしっかりUVカット、丈夫で壊れにくいと良いとこずくめ。
有名なサンバリアより圧倒的に安い!
カラーバリエーションも豊富で可愛い。最高です!
完全遮光の帽子
人混みなど日傘を差せない場所に行く時や、自転車に乗る時、子どもと手を繋いだり抱っこする必要がある時は、帽子を被りましょう。
私はLoo&cの帽子を2年愛用していますが、以下の点から最高の遮光帽子と言えると思います。
- 縫製がしっかりしていて、ガシガシ洗っても全くへたらない
- つばが大きく、顔全体とうなじを紫外線から守ってくれる
- おしゃれな色味が豊富で服に合わせやすい
- 長さ調節できる顎ひも付きなので、風で飛んでいく心配がない
デメリットを挙げるなら、つばが大きいので少し視界が悪くなること。
周りを見渡したい時はつばを折り返して着用しましょう!
完全遮光のカーテン
しわたるみの原因になるUVA波は窓ガラスを7割ほども透過するそうです。恐ろしい…。
でも、家の中でも日焼け止めを塗るのはめんどくさすぎます。
カーテンに投資して、家の中くらいすっぴんで過ごしましょう!
完全遮光の満天カーテンがおすすめ。
紫外線をブロックしてくれる以外にも、以下のようなメリットがあります。
- 50%防音するので、子どもがいる家庭にも最適。
- 31%保温57%断熱するので、夏は涼しく冬は暖かい。日焼け止め代だけでなく、冷暖房の費用も抑えられて一石二鳥。
紫外線防御以外のメリットがたくさんあるので、QOLが一気に上がりますよ。
アームカバー
これは実践している方が多いかもしれません。
日焼け止めを身体にまで塗るのはとても手間がかかりますし、日焼け止め代もかさんでしまいます。
かと言って真夏に全身長袖長ズボンを着るのもつらいですよね。
そこでアームカバーの出番です。
腕に塗る必要が無くなるだけでも随分楽になります。
買うときは、日傘と同じく黒色でUV生地が織り込まれているものを選びましょう。
面倒な日焼け止めとはおさらば!
いかがでしたか?
少しの工夫で紫外線対策は楽になります。
皆さんの生活スタイルに合わせて、
- 石鹸落ちの日焼け止め
- アームカバー
- 完全遮光の日傘
- 完全遮光のLoo&cの帽子
- 完全遮光の満天カーテン
を取り入れてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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