TOEIC900は英語ペラペラ?取得者の経験談

TOEICで高得点を取れば英語ペラペラになるのか、気になりますよね。

今回は私の体験談をもとに解説していきたいと思います!

目次

TOEICだけで英語ペラペラにはならない

結論から言うと、TOEICで高得点を取ったからといって英語がペラペラ話せるようにはなりません!

英語ペラペラになるためには
1. スピーキングに特化した参考書で会話の型を覚える
2. オンライン英会話で実経験を積む
ことが必要になります。

TOEICはスピーキングに対応していない

そもそも、TOEICではリーディングとリスニングの問題しかありません。

スピーキングとライティングの力は、TOEICの対策をしたからといって伸びるわけではないのです。

また、TOEICはマーク式であり、出題形式や範囲がある程度限られてきます。

何度も受けていくと、「出題形式への慣れ」が生じてきます。
結果、実力が伴っていないのに点数アップしている側面もあると思います。

私の実体験

私は680点から1年間で920点までスコアをアップさせました。

実力としては、以下のようになりました。

・リーディング:英語のニュースなどを読んで8割程度意味が理解できるが、分からない単語はたくさんある

・リスニング:簡単な英会話なら聞き取れるが、映画を字幕なしで見たり英語のニュースを聞くことは難しい

・スピーキング:たどたどしいカタコト英語。言いたいことをうまく英語的に表現できない。会話の型が身についていないから、1問1答形式のようなぎこちない会話しかできず、話が続かない。

このように、リスニングとリーディングはある程度日常レベルには達したものの、スピーキングはまだまだ英語圏の方とコミュニケーションをとるレベルに至っていません。

英語ペラペラになるには専用の対策がおすすめ

英会話をスムーズにできるようにしたい方は、TOEICではなく専用の対策に取り組むことをおすすめします。

具体的な方法をお示ししますね。

参考書で会話の型を覚える

スピーキングに特化した参考書で、頻出会話表現を覚えましょう。

アルクの「起きてから寝るまで英語表現1000」がおすすめ。

さらに効率よく習得するには、Audibleを活用しましょう。

通勤中や家事の合間に聴きながら頻出表現をインプットし、ぶつぶつ口に出して覚えます。

気がついた時には日常生活での「言いたいこと」を、自信を持って話せるようになっていますよ。

30日間の無料体験があり、退会自由なので損をすることもありません。
ぜひ登録してみてください。

→Audibleを無料で試してみる

オンライン英会話で実経験を積む

参考書である程度頻出の表現は身につきますが、さらに幅広い分野の会話や、対人のコミュニケーション力も磨きたい場合は、英会話教室を利用しましょう。

DMM英会話は、オンラインで1レッスン25分から取り組めます。

  • オンラインだから低価格が実現。普通のスクールの10分の1ほど。毎日取り組めるからどんどん実力アップする
  • オンラインだから自分の好きな時に好きな場所で受講できる。忙しいサラリーマンや主婦、学生にぴったり
  • 講師が多いので、自分の目的や趣味に合わせてぴったりな先生を見つけられる

と良い点が多いです。

無料体験レッスンでは25分のレッスンが2回受けられます。
スキマ時間を活用できるので、朝活の一環として試してみることをオススメします。

ちょこちょこオンライン英会話してるだけなのに、いつの間にかペラペラになって自分も周りもびっくりしますよ。

参考書やオンライン英会話を活用して英語ペラペラになろう!

いかがてしたか?
TOEICで高得点を取るのはリスニングやリーディング力アップには繋がりますが、それだけではスピーキング力は向上しません。

1. 「起きてから寝るまで英語表現1000」で頻出会話表現を覚える。Audibleも活用し、英語の耳と口を鍛える。

2. スキマ時間を活用し、オンラインのDMM英会話で実経験を積む

この2つを実践して、英語ペラペラになりましょう!

滑らかに話せるようになると、さらに話すことが楽しくなり、好循環が生まれます。

英語を「読める、聞ける、書ける」日本人は割と多いですが、「話せる」人は少ないので、職場でも友人間でも貴重な存在になれますよ!

上2つは無料、コストゼロで始められるので、ぜひお試しくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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